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ウーバーイーツ配達のロングドロップは損?損かどうか実際に計算してみました!

Uber配達関連
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ジョニー
ジョニー

デリバリー歴4年!ウーバーイーツの配達経験2,000回以上のジョニー(@ジョニー)です。学生時代、数学は偏差値70超え、数字や分析には超自信があるアラフォーです!詳細なプロフィールはこちら

よく配達員から聞く話で、【ロングドロップよりショートドロップの方が稼げる】と聞きます。

件数を数多くこなしてクエストが達成しやすいからという理由もありますが、単価で考えるとどうなのでしょう?

実際計算してみたら衝撃の事実が分かりました!

ロング案件のみと、ショート案件のみで1時間あたり比較しましたらなんと1時間当たり【665円】も違うのです!

計算してみてこんなに違うのかと私自身ビックリしました(笑)。では詳細書いてありますのでご覧下さいませ!

ウーバーイーツの報酬を確認

まずは【ウーバーの報酬システム】からおさらいしましょう!

 

受け取り料金  265円  基本1件なので固定
受け渡し料金 120円 ダブルの時は倍の240円
距離料金 60円/1㎞ 1㎞あたりの料金
ウーバーへの手数料 10% 上記合計の10%引かれる

※東京基準ですので地域によって若干異なってきます。

このような報酬システムになっております。では次に【距離当たりの単価】を見てみましょう

ウーバーイーツ配達の距離当たり1件の単価は?

1㎞ 391円
2㎞ 450円
3㎞ 508円
4㎞ 562円
5㎞ 616円

このような感じになります。では次に【お店へのピック時間を5分、お店での滞在時間2分、1km移動するのにかかる時間3分と固定した場合、1回の配達にかかる時間を計算してみましょう!(1時間ずっと数珠と考えます)

ウーバーイーツ配達の距離当たりの配達時間は?

今回は計算する便宜上時間を固定して計算しました。1㎞3分とバイク基準での平均的な時間にしました。道や信号の状況で、2分でいけたり、5分かかったりもしますが。。。

固定した時間

お店へのピック時間を5分

お店での滞在時間2分

1km移動するのにかかる時間3分

1㎞ 5+2+3=10分
2㎞ 5+2+6=13分
3㎞ 5+2+9=16分
4㎞ 5+2+12=19分
5㎞ 5+2+15=22分

では次に1時間全く同じ案件が続いたと仮定して、1時間に何件配達できるか計算してみましょう!ウーバーイーツ)距離当たりの1時間の配達件数は?

1㎞ 60分÷10分=6件
2㎞ 60分÷13分=4.62件
3㎞ 60分÷16分=3.75件
4㎞ 60分÷19分=3.16件
5㎞ 60分÷22分=2.73件

1時間当たりに行ける件数が出ましたので次に【1時間あたりの報酬(時給)】をみていきましょう!

ウーバーイーツ配達の距離当たりの時給は?

1㎞ 391円×6件=2346円
2㎞ 450円×4.62件=2079円
3㎞ 508円×3.75件=1905円
4㎞ 562円×3.16件=1,775円
5㎞ 616円×2.73件=1,681円

計算をしてみた自分が一番ビックリしてます(笑)

1時間1㎞ドロップを配達し続けるのと、5㎞配達し続けるのでなんと665円も違うのです報酬改定があってから【ロングDは損だ】と言われておりましたが、ここまで違うとは。。。

以上衝撃の事実でした!

ジョニー
ジョニー

こうなる結果はなんとなくわかってましたが、ここまで変わってくるとは正直思いませんでした!そりゃみんなロングドロップは嫌がりますよね(笑)その為なのかドロップ先がピック後まで見れない仕様のウーバーイーツ、さすがです!距離数に応じての報酬額を是非とも変えてもらいたいものです。3㎞以上のドロップは距離料金+50円とか。

ロングドロップ対策3選

ロングドロップ対策3選

・店舗数の多いチェーン店の案件をなるべく多くとる

・自転車配達員の少ないエリアで稼働

・ロングが多いお店を把握しておく

店舗数の多いチェーン店の案件をなるべく多くとる

簡単に言うとマクドナルド案件を多く取る事ですね!

でもマクドナルドはライバルも多く、店の前で待機(地蔵)してる方も多くなかなか取れません。特にバイクは。

意外と取りやすいのが国道沿い等大きい道路に面したマクドナルド

ここは意外と自転車のライバルが少なく穴場ですのでチェックしてみるのもありです!

マクドナルド以外でも大手牛丼チェーン等もありです!たま~にロングドロップありますが。。。

ジョニー
ジョニー

私の経験上ですが、自転車配達員は駅前に集まりやすいので、バイク配達員は郊外店のマクドナルドを狙うのはありですね!

自転車配達員の少ないエリアで稼働

上記でも書きましたが、ショート案件は基本自転車配達員に振られる傾向にあります。

なるべく自転車配達員が少ないエリアを探すのがポイントです!例えば坂が多く自転車配達員が嫌がるエリア等!

ロングドロップが多いお店を把握しておく

これは一概に言えませんが長くやっていると分かってきます。

ここの店が来たらほぼロングドロップ確定だ!等。でもそのようなお店でも普通にショート案件もあったりするので、正直ここは時の運ですね!

まとめ

いや~本当驚いてます!私自身感覚的にロングは損だなぁ~ぐらいに思っていたのですが、実際計算してみるとこんなにも違うのですね!

まぁロングはロングでピーク時間以外等の鳴りの悪い時間等は単価が上がるので、状況によっては全然ありですけどね!

ロングだからといって萎える事なく配達頑張っていきましょう!

では良いウーバーライフを!

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