こんにちは!ジョニーです!
今回は商品の売り方のコツについて書いていきたいと思います。商品を売るって簡単そうですけど、簡単ではないですよね!その為に必要な物は大きく3つ【信用・信頼】【商品の特徴】【付加価値】です。では早速商品を売る為に必要なもの3選!行ってみましょう!
目次
商品の売り方のコツ①【信用・信頼を得る】
信用、信頼とはなんだろう?
なにか欲しい物を買うとき、全く知らない人から買うより、知っている人から買った方が安心しますよね。それは知っている人のほうが知らない人より、【信用、信頼】があるからです。当たり前の事かもしれませんが、物を売るにあたって重要な事になります。
どうやって信用、信頼してもらうのか?
お店を信用信頼してもらうのか?売っているその人を信用、信頼してもらうのか?最初から信用、信頼なんてしてもらえません。お店がどんな事をしているのか?その人がどんな人なのか?それを知ってもらう必要があります。例えばスーパーマーケットが2件並んでおり、片方は有名チェーン店、もう一方は名前を聞いた事がないお店。同じ商品を同じ値段で売っていたとしても、人間の心理的に、聞いた事がある、見た事があるお店で買い物をしてしまいます。信用、信頼を得る為にはまず、どういうお店なのか?どのような人なのか?を知ってもらう所から始めましょう!
どんなに有名なお店でも最初は誰も知らない所から始まって、今があります。1つずつ信用、信頼を勝ち取って今があるのです!
自分を知ってもらう前に相手を知ろう!(ターゲッティング)
まずはお店、自分が売りたい商品を誰に買ってもらいたいのか?男性?女性?若年層?年配層?それによってアプローチの仕方が変わってきます。ターゲットをしっかり絞り、お店、自分自身を売り込んで行きましょう!
信用、信頼してもらうには【共感】が有効的!
ターゲットが決まったらその相手に【共感】してもらう事が重要です!女性に共感を得る為、年配層に共感を得る為に出来る事は?等を考えていくようにしましょう!例えば年配層なら健康にに関するネタを提供!女性だったらダイエットに関して訴求する等。後はそれをどうやって形にしていくかです!ベストな物はインパクトがあり一目で相手の目に止まり心に刺さるものです!
たぶんそのような物は正直一発ではなかなか見つかりません!何度も仮説を立て検証していく。その繰り返しでお客様に響くものが出来上がって行きます!繁盛店を作る人、営業成績が良い人はこれを繰り返し行える人がほとんどです!そして【信用、信頼】を勝ち取っていくのです!
商品の売り方のコツ②商品の特徴をしっかり捉える
まず大前提として【自分自身が売るべきもの】を理解していないと、相手に物を売る事等出来ません!これ、実は全ての職業に当てはまります!全く異なる色々なジャンルの職種7種類ピックアップしましたので見て行きましょう!
職種 | 売るもの | 知るべき事 |
魚屋さん | 魚 | 魚の知識 |
保険の営業マン | 保険 | 保険の内容 |
教師 | 自分自身 | 自分の知識量 |
パチンコ店店員 | 遊技台 | 遊技台の知識 |
大工 | 技術力 | 自分の技術力 |
ホテルマン | 接客&設備 | ホテルの売り |
ユーチューバー | 自分自身 | 自分自身の特徴 |
ざっくり書きましたが一つずつ見て行きましょう!
魚屋さん
魚屋さんに買い物に行って魚屋さんに、『この魚なんですか?』『名前よくわからないけど美味しいですよ!』。。。逆に『この魚は〇〇という名前で旬は夏の今です!焼いても美味しいがこの時期は刺身で食べるのがオススメですよ』当たり前ですが後者の方が購買意欲でますよね!
保険の営業マン
魚屋さんと同様に、保険の内容を理解していない営業マンから保険の案内されても入る気にならないですよね。自分の会社の保険の知識を完璧に持っていれば、受け答えもスムーズで安心感が違います。
教師
教師は自分自身が売り物です。自分の知識、スキル、人格がないとやっていけないですし、生徒、親からの評価が悪くなってしまい、自分自身が売り物としての質が下がってしまいます。そうならない為に【自分という人はどういう人なのか理解】し、どのように指導、教育していくのがベストか考え、自分自身を高めているのです。
教師は、自分の売りをどう生徒に伝えていくのか?魅力のある教師はそれを分かっていて有効活用していると思います!
パチンコ店店員
ただ箱を変えたり、景品の交換をしているだけのようですが、しっかりしているお店は遊技台をしっかり売っているのです。お客様に楽しき遊んで頂く為に遊技台の知識を高めて、遊技台を打って頂く。『このリーチ熱いの?』『このリーチ信頼度80%あるので当たらないと、ちょっとつらいですね』等会話が出来るスタッフと出来ないスタッフで、全然変わってきます。お客様が多いパチンコ店は、パチンコ店店員が遊技台を打ってもらう為に、スタッフが遊技台をしっかり売って(オススメして)いるのです。
お客様の多いホールはやっぱりスタッフがしっかりしてる店が多いです。パチンコ店の店員は遊技台を売る(オススメする)営業マンです!
大工
大工は自分の技術力、スキルが売り物です。大工に限らず職人さんは自分自身のスキルを磨き技術を売っているのです!
ホテルマン
ホテルに泊まったら、是非そのホテルの売りを堪能したいものです。ホテルマンの質でお客様のリピート率は大きく変わってくると思います。ホテルマンが自分のホテルの売りをしっかり教えてくれるホテルと、何も案内のないホテルでは一目瞭然ですよね!
ユーチューバー
ユーチューバーはまさに自分の魅力をいかに売るかが勝負だと思います!ユーチューバーの皆様は恐らく自分の特分野で勝負されてると思います。その中でいかに他とは違う事が出来るか、視聴者の心を掴む事が出来るかがポイントですよね!自分自身の事を良く理解し、自分に合った企画、内容でないと、登録者数も伸びていかないと思います。
商品の売り方のコツ③付加価値をつける
同じ商品競合と同じ値段で競合よりも多く売るにはどうしたら良いのか?それはその商品に競合にはない【付加価値】を付ければよいのです!まぁ簡単に言えば売り方を変えてみるって事ですかね。1つ課題を作りましたので考えてみて下さい。
1枚100円のタオルを今日中に100枚売らなければならない。その場合どうすれば良いか?
タオル1枚100円、普通に売ったらなかなか売る事は出来ません。しかしこの100円のタオルに付加価値をつければ売れる可能性が出てきます。
具体的にどんな事すれば売れるの!?
例えば今の季節外はすごく暑いですよね!タオルを売るために【凍り水でタオルをキンキンに冷やして】売るのです。外を歩いてるサラリーマンや工事現場の休憩中の方にアピールすれば買ってくれる方は絶対にいると思います!タオルをキンキンに冷やすという付加価値を付ける事により、普通に売るより売れると思います!
物を普通に売るのではなくこのように何か付加価値を付ける。売る為に一工夫加える事で売れない物を売れるようにする事が出来るのです。
まとめ
物を売るときに、普通に売ろうとしてもなかんか売る事が出来ません。その特徴をしっかり把握して、付加価値をつけていければどんな物も売れるようになると思います。売れない物に対し諦めるのではなく、どんな付加価値が付けられるか考えていけるようになりましょう!では!!
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